スマホゲーム空間 ~iPhoneアプリのレビューと攻略~

ゲーム好きの管理人がAndroid、iOS用のおすすめスマホゲームを紹介します。「面白くないアプリは紹介しない」がコンセプトです。

Duck Roll:段差とギミックがある倉庫番型誘導パズル

Duck Roll

f:id:sato36:20160802104157j:plain
Duck Rollはあひるを操作してブロックを動かし、ブロックなどの足場を利用してゴールまで辿り着く論理パズルだ。ブロックは前方に押す事ができても引く事や左右への移動はできない(つまり倉庫番ルール)。Duck Rollはパズルとしてはオーソドックスながら上と下、2段の段差があるため既存のパズルと差別化ができている。下側でブロックを押して上側の足場を作り移動するなど段差を生かした仕掛けが多い他、ギミックもあるため難易度は低いものの満足感がある。

www.youtube.com

プレイヤーキャラのあひるはスワイプするとその方向に進み、0度回転する。タイトルがDuck(あひる) & Roll(回転)なのはこれが由来。視覚以外の目的はないが。エリア上にはブロックと穴がある。穴まで辿り着けばクリア。ブロックは1マスブロックもあれば1×2マスの長方形ブロックもある。それぞれ押出しが可能だが、2つのブロックを同時に押す事はできない。

f:id:sato36:20160802104201j:plainf:id:sato36:20160802104205j:plain

段差の移動は青スイッチで行う。このスイッチに乗ると1段上までスイッチが上昇する。また移動して離れるとスイッチは下降する仕組みだ。自キャラだけでなくブロックでも上昇下降する。他にも複数スイッチがあり、全てにブロックか主人公が乗ると別のブロックが上昇するような仕掛けがある。爆弾はブロックが触れると爆発しブロックを破壊する。自キャラが乗るとゲームオーバーだ。基本的に倉庫番のアレンジっぽいルールに誘導型を採用したパズルなのだが、以外にしっかり作られている。見た目がチープ且つ低予算だが、ギミックが良いためパズルそのものはとても面白かった。

価格は無料。問題数は現在の段階で96問。たまに広告が入るが気になるレベルではない。

Duck Rollのあるステージを攻略してみる

論理パズルを紹介する時の定番であるステージを攻略する。ゲームの雰囲気を感じてもらえたら幸いだ。全てのギミックがあるステージが見つからなかったので、良問だなっと思った中盤のあるステージを紹介する。

f:id:sato36:20160802103559j:plain
あひるは画面左下の黄色いキャラだ。紫は地面、緑は段差の地面だ。赤と薄紫はブロックなので自キャラが動かせるギミックだ。黒四角の周りが青四角のマスは上昇スイッチだ。穴は画面右下にある。さて、このステージは右上の孤島と右下の孤島を結び付けられれば上昇スイッチからゴールまで一直線にいける。右上に赤ブロックを配置したいところだ。しかし赤ブロックは左にあり、そのままでは中央の小島に阻まれ右側に移動できない。そこで赤ブロックを上昇台で上にあげる方法を考えよう。

f:id:sato36:20160802103549j:plain
赤ブロックは画面左端の地面から右側へ1マスずらせば上昇台に乗せれそうだ。なので、押出できるよう。まずはスタート位置から1マス上に押す。

f:id:sato36:20160802103636j:plainf:id:sato36:20160802103639j:plain
そして自キャラを上昇台に乗せて上から左へ移動。地面に降りて赤ブロックを右に押し出す。

f:id:sato36:20160802103642j:plain
次に赤ブロックを上昇台に乗せると上側へ移動完了。

f:id:sato36:20160802103926j:plainf:id:sato36:20160802103929j:plain
さて、次は自身を上へ運ばねばならない。そのため、紫ブロックを画面左にある青の乗降台の1マス上まで運ぶ。

f:id:sato36:20160802104024j:plainf:id:sato36:20160802104028j:plain
ここまで来たら左の昇降台から道沿いに進めばクリアとなる。

Duck Roll

Duck Roll

  • Mamau
  • ゲーム
  • 無料