スマホゲーム空間 ~iPhoneアプリのレビューと攻略~

ゲーム好きの管理人がAndroid、iOS用のおすすめスマホゲームを紹介します。「面白くないアプリは紹介しない」がコンセプトです。

Percepto:2.5D版Monument Valleyのような騙し絵論理パズル

Perceptoの特徴

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  • 雰囲気が良い
  • 3D騙し絵と2D方向の組み合わせでプレイヤーをゴールに導く論理パズル
  • プレイは高速でさくさく進む


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3D空間と2D空間を行き来する論理型パズル

Perceptoは3次元空間と2次元を交互に操作しながらプレイヤーをゴールに導く論理パズルだ。プレイヤーは3D空間を回転する。3D空間にはさまざまなオブジェクトがあり、回転する事でそのオブジェクトも動く。回転が終了したら画面をタップする。すると、その3D空間は画面方向のまま、2D空間に変化する。3D空間では奥にある物体がすべて手前に配置されるイメージだ。すると、例えば高さは同じなのに奥行きのせいでプレイヤーが進めなかった通路が通過できるようになる。
プレイヤーを移動させてから、もう一度タップするとプレイヤーは移動したまま3D空間に戻る。再び3D空間を回転してからタップすると、今度は別の通路が開かれる。この移動を繰り返す事によりプレイヤーをゴールに導くのだ。

ステージクリアの手順

パズルは文章ではイメージがつきにくいため、Perceptoのある序盤のステージを攻略したいと思う。
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まずはゲーム開始画面だ。プレイヤ-の隣には奥向きの階段があるが左右にプレイヤーが歩く地面がないためプレイヤーは動けない。
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そこで3D空間を左向きにぐるっと回転するとプレイヤーがいる位置に上り階段ができる。
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階段を上った。ここから、さらに左に1回視点回転を行う。
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するとさらに階段ができる。
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階段を上る。ここで180度視点回転を行う。
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するとゴールまでの道のりができる。

じっくり考える論理思考型パズル

紹介したステージは序盤の簡単なステージだが、ここに動く床や床の挙動を変化させるスイッチ。プレイヤーの道を封じるブロックなど様々なギミックがあり思った以上に楽しむ事ができる。様々なギミックを加えて充実したパズルライフを送る事ができる1作だ。価格は360円。快適な操作性とゲームでなければ実現できない貴重な論理型パズルの一種である事を考えると十分に価値がある価格だ。

Percepto

Percepto

  • Daniel Hooper
  • ゲーム
  • ¥120