わき毛戦士: 魔界の英雄:タップしないクリックキッカー
わき毛戦士はタップしないクッキークリッカー
ゲーム名にゲテモノ臭があるが、真面目なクリッカー系ゲームの亜種。魔王となるべくわき君とあくびちゃんがひたすら魔界を駆け巡る。見た目はわき毛集は無く、2Dファンタジーの横スクロールタイプRPGのような感じだ。(韓国産でよくある形式)演出も見ていて気持ちよさがある。
戦闘はオートで勝手に攻撃しタップしても追加攻撃はない。しかし、玉をためて成長する要素、数字のインフレ具合などはなるほど、クリッカーの精神を受け継いでいる。
ステージは9つのエリアの敵を倒し最後にボスを60秒以内に倒せばクリアだ。倒せなければ、そのステージの初めからやり直す。
ちなみにステージ数は1000もある。わき毛戦士に限った事ではないが、クリッカーは適当に楽しんだら止めるのが吉かも。同じ事を繰り返すだけの時間泥棒になる。それが面白いわけで、この記事は6時間ほどわき毛戦士をプレイして書いているが、ふと我に返ると私は何やってるんだと自己嫌悪に。
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成長要素が多くて楽しいよ
キャラの成長は敵を倒すと落とす魂玉で行う。わき君、あくびちゃんの強化の他、スキル強化、MP上昇、宝箱登場率上昇、悪魔強化などがある。キャラは一定の成長を遂げると覚醒ができる。
悪魔はダイヤ(課金通貨)を使って入手する。パーティーはわき君とあくびちゃんが固定で悪魔を最大4匹までのパーティーとして攻撃に参加させる事が可能。悪魔は1回召喚するたびに必要なダイヤ数がアップする鬼畜仕様。その変わり悪魔の最大数が決まってそう。
わき君とあくびちゃんと召喚した悪魔はアルバイトを行う。指定した時間にタップすると魂玉が入手できる。ダイヤを100個支払うとタップしなくても魂玉が入手できる。スマホを放置しても勝手に魂玉を入手してくれるので楽になる。召喚(ガチャ)が楽しいのは分かるが効率よく攻略するなら、4体の悪魔を揃えて以後、序盤はここにダイヤを使うと良さそうだ。
アルバイトで入手した魂玉はタップ・自動問わず金庫にたまる。金庫から出金してはじめて入手できる。で、金庫は魂玉をためれる限界数がある。ダイヤで限界数を伸ばすわけだが。
私はまだ到達していないが、ステージ50で高難易度ボス戦、ステージ100でPvPもあるようだ。きっと報酬も豪華に違いない。希望だけど。
ちなみに課金通貨のダイヤは、広告を見たり、ダイヤを1日最大150個入手できる特別ダンジョンに潜ったりしてそれなりには入手できるので無課金でも楽しめる。キャラが強くなったり、入手魂玉が増えていくのは気持ちいいよ。
クリッカー系だけどRPGもしてるよ
タップせずに自動で攻撃するシステムだが、プレイヤーは成長だけに集中すればいいわけではない。戦闘は韓国産ソシャゲに近い。主人公達はスキルを覚えるのだ。ザコ戦にデメリットはないが、ボス戦は時間制限が存在する。そのためスキルを使って高ダメージを与えたり周囲のザコを片付ける必要がある。
スキルにはMPが必要だが、MPは時間回復、じゃあ最大MPを強化しないと待ち時間が、などクリッカー系よりもRPG系的な考え方で成長を考慮するのでクリッカー系としては新鮮だ。
わき毛戦士: 魔界の英雄 - Google Play の Android アプリ
わき毛戦士: VIP - Google Play の Android アプリ
VIP版は魂玉獲得量20%増加と土方ダンジョンの最大獲得可能ダイヤ50増加などです。ゲーム内でも購入できますがVIP版の方がお得です。まあ、私個人としてはクリッカー系にあまりお金を使ってほしくはないのですが。