All is Lost：圧倒的グラフィック、宇宙基地から脱出する横ランゲーム
All is Lost
All is Lostは宇宙ステーションから脱出をするために走る横スクロールランゲームだ。宇宙基地の美麗なグラフィックを楽しみながらランゲームを体験できる
開発はHeroes and CastlesやBlock Fortressで有名なFoursaken Mediaだ。
崩れかけた宇宙ステーションを逃げるため、電磁、炎、壁、穴などを避ける必要がある。操作は左画面の上スワイプでジャンプ、下スワイプでしゃがみ回転をする。また、シャッターなど移動の邪魔になるものやクレーンなど移動の補助になるものを補助する必要がある。その場合、画面に矢印が出ているので右画面でその方向にスワイプする。間違えると1秒ほど再入力ができない。これが結構致命的。プレイヤーが障害物にぶつかったり穴に落ちるとゲームオーバーになる。
面白いのは単純に来る障害物に対応しているだけだといけないところ。クレーンや昇降台がある場合、プレイヤーがジャンプする前にこれらをプレイヤーに近づいてあげないと届かなくてゲームオーバーになる。また、ステージ途中に何度もエレベーターがあるが、上がったすぐにギミックがあった場合、瞬間的なタイミングを要求される。
ステージのクリア方法は少し特殊だ。各ステージ8つのエリアがある。序盤のエリアは簡単、且つ脱出までの距離が短い。またゲームオーバーになった際に再プレイできる回数が多い。しかし後半になると長い、ギミックが難しい、そして距離が長いの3拍子だ。それぞれのエリアで船長・技術者、クルーなど脱出者が異なる。8つのエリアのうち6人の脱出に成功すればステージはクリアとなり次のステージにいける。逆に2つしかクリアできなかった場合、前のステージに戻る。まあ、グラフィックが変化するわけではないので難易度が変化するだけだが。
▲最後はそのステージでクリアできたエリアの分だけ小型ポッドが射出される描画が。
また、このステージモードの他に延々と走れるエンドレスモードもある。内容がこれだけなので飽きが速いのが欠点だが、それでも一見の価値があるアプリだ。なお、価格は無料、ステージクリア後にたまに広告が挿入される。また、各エリア(クルー)1回のみ動画広告を見る事で残機が増える。
