Dwelp：同色を合成する論理パズル
dwelpは同色を合成していくパズル
マス目に着色した円が配置してある。この円を同色の隣に配置すると、円同士が引っ付く(以下、合成円とする)。合成円と同色の色は以後、動かす事が不可となり合成円しか動かせなくなる。また、合成円の向きなどを変更するのも不可なため、合成した状態が維持される。以後、合成円のみを動かし、合成円が全ての同色を吸収すればクリアとなる。なお、何かと合成できないマスに移動する事はできない。
序盤は簡単だが、30ステージをクリアしたあたりから急激に難しくなる。「問題はシンプルだけど、解くのが難しい」はパズルルールとして褒め言葉だが、Dwelpはそれに当てはまる。私はまだ定石を見つけていないが、勘でなく定石で解けそうな気配がする。敢えて欠点を挙げるなら解法が1つではないところか。シンプルでスタイリッシュなデザインセンスでパズル内容も個性的なゲームだ。
価格は240円。広告無しと考えると悪くない。
Dwelpのあるステージを攻略してみる
四隅に緑の円、緑隣の左上、右下に橙、そして中心に橙と緑が混じった円がある。中心の複合色円は橙か緑の円と引っ付くと引っ付いた色に変わる特性を持っている。画面上部左の数字は現在の歩数。右上はプレイヤーの最低歩数、右下は可能な最低歩数。右下の歩数を目指す。
まず、右下の橙を左上橙の下に配置する。すると中央の円が橙に変わる。また、橙は全てが1つになったので、これ以上の変更や移動はできない。
次に右上の緑を左隅中央に配置する。すると、左隅3つの円が合成する。この縦3つになった合成円は、他緑円の隣しか配置できない。叉、縦長を横長に変更したりも不可だ。
最後に合成緑円を右下緑の隣に配置して攻略完了だ。なお、紹介したステージは初めて2色選択円が出現したステージのため、周囲のステージと比べて難易度が低い。
