Marble Machine:重力の概念+ブロックで道を繋ぐUnroll Me系のパズル
Marble Machine
Marble MachineはUnroll Me系のブロックを動かしてボールをゴールまで導く誘導型パズルだ。ただし、Unroll Meと異なりブロックは隣り合わせで移動する15ピースパズルのような形式ではなく、空いている位置ならどこでも動かせる。
ルールは簡単だ。ボールをスタート地点から出発してゴールのバネにぶつければいい。画面にある道ブロックを入れ替えしながら、ボールからゴールまで繋がるような道を作る。ただし、重力の概念があるため注意が必要だ。最下段から2つ上に登るにはダッシュブロックを踏んで助走するなど工夫が必要になる。
道ブロックは単純な移動ブロックばかりではない。上述したダッシュブロックは通りすぎると矢印の方向に速度アップする。逆に矢印の反対から進行するとスピードが落ちて止まってしまう事も。(そしたらゲームオーバー)便利な回転ブロックもある。通常のブロックは方向を転換できないが、回転ブロックは90度、180度、270度とブロックを回転させる事ができる。他にはスイッチ移動ブロックがある。スイッチ入のブロックとスイッチ出のブロックがあり、入から出へ電線を差し込むことができる。すると玉が入に入った途端、出のブロックが90度回転する。
スターを3種集めてクリアするのが目標。
Marble Machineのあるステージを攻略してみる
恒例だがゲームのイメージを掴んでもらうため、あるステージを攻略する。
3×5マスのパズルだ。開始位置は縦1横1、ゴールは縦3横2。さて、開始地点は下向きで固定だ。そしてゴール地点の場所から縦2横1は必ず上右通路になる。
移動したのはダッシュマーク付きだ。さて、次は縦1横3の星通路を考える。ここの左は必ず右下通路になる。そのため、縦2横2は左上通路にするのが正解だ。また、右側の縦1横5が下向きに固定されているため左下通路が正解になる。
次に電源回転式ブロックについて考える。縦1横3と縦1横5の2ヶ所に入りがあり、後者はスターがある位置だ。図のような配置の場合、まず、縦1横3のスイッチを縦2横5にセットすると、通った際にスターへの道が開ける。そしてスターの入を縦2横4の出に繋げばスターを入手して重力で落ちた後に、下側への道が開ける。そして下側への道からゴールまで導けば完成形だ。
実際にスタートして2つ目のスター入手後のレールの形を見せておく
最初の30ステージは無料、次の30ステージは有料の体験無料の形式だ。価格は120円,240円,360円,600円,1200円から選べる。作者に寄付をするイメージだ。序盤は無料なのでとりあえず気軽に楽しめる。
Marble Machine - Google Play の Android アプリ