Twisty Planets:六面空間を回転しゴールへ導く論理パズル
360度回転する空間でゴールまで導く論理パズルTwisty Planets
Twitsy Planetsはルービックキューブのような六面体を回しながら自キャラをゴールに導くアクションパズルだ。六面体と言っても正六面体ではなく、周囲と高さが異なったり、空洞の部分があるなど形は歪だ。
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自キャラを青い光まで誘導すればクリアだ。画面右下の矢印キータップで自機が動く。また、プレイヤーは現在中心となっている面の周囲4つの面から1つ新たな中心面として選び重力位置を変更する事ができる。画面左の上下矢印で六面体が上下に回転し、画面右の上下矢印で左右に回転する。序盤は操作に慣れるまで誤操作しやすく簡単にお陀仏になってしまうのがネックか。慣れてしまえば面白くなるのだが。
重力の方向が変わると、自機は現時点の場所から新たな重力に従って下に移動する。地面が無ければ当然ゲームオーバーだ。ステージ上には☆が3つあり、高得点を狙う場合は狙っていく。全ての☆を取ろうとすると難易度が高くなる。一応のジャンルはアクションパズルだが、アクション的な要素は時間的なギミックで必要なだけで実際はバリバリの論理パズルである。
3Dパズルだけあり、ギミックは3D空間を生かしたものが多い。ジャンプ台は、その時点でジャンプして六面体を回転させると、回転した面でジャンプ台と同じ位置にジャンプする。上下や左右に動くブロックがある。また、ワープゾーンに入ると、対になるワープゾンの面が中心に切り替わった上で出口のワープゾーンに出現する。
価格は240円。誰もが考えそうなパズルながら、似たアプリを見ないので論理パズルが好きなら、充分ありなゲームと言える。
Twisty Planetsのあるステージを攻略してみる
スタート地点の面にジャンプ台があり、周囲四方の面にワープゾーンと☆が2つある。また、もう1方の面はゴールだ。面の反対側(画面下の面)には☆とワープゾーンがある。
さて、まずは周囲にある☆を取得する。最初の面には星の位置へ移動するのに窪みがあるので、自キャラをその位置まで動かし、窪みに入ってから☆がある面が重力位置になるように画面を動かす。そして2つの☆を取得すると、最後の星がある面は窪みがないので周囲から移動する事は不可能だ。(☆がある面にした途端、自キャラが落下する。)
対のワープゾーンがある面も窪みがないので直接侵入は不可能だが、隣の面にジャンプ台があるため、ジャンプ台でジャンプしてからワープゾーンがある面を中心にする。
ワープゾーンから最後の星がある位置に移動して星を取得。その後、ゴール面の間の窪みに自キャラを入れて面を回転、ゴールする。