Escape：KatchApp製の激ムズ横スクアクション
激ムズアプリ開発企業KatchApp
KatchAppは激ムズ系のランダムステージ型カジュアルゲームを作るデベロッパーだ。固定ファンがついているためか、新アプリをリリースするたび、それなりに話題にはなる。
この会社は基本ランダムにステージが組みあがるゲームのみだが、Escapeは珍しくステージクリア型のゲームになっている。
ステージクリア型だが、激ムズさは相変わらずで簡単にクリアできるのは序盤の5～10ステージくらい。その後は激ムズ系ステージのオンパレードだ。
▲白線が一区切りのステージになっている。次のステージまで休憩がない。
浮遊感が……操作が……
崩壊する街を舞台に飛行機が人を救助しながら脱出する事が目的の横スクロールアクションゲームだ。飛行機は画面を押下している間上昇し、何もしないと下降する。Escape独特の物理慣性が働いており、上昇した分Gが発声、下降しにくくなる、下降したら下にGが発生し上昇しにくくなる。そのため、急激な上昇下降にはリスクが伴うのだ。
移動中に、助けを求める人間がおり、飛行機が近くをしばらく浮遊すると救助できる。(今のところ救助のメリットが不明だが)
画面の上下にはみ出るか、障害物にぶつかるとゲームオーバー。自機である飛行機の後翼が曲者で、「よし！上手に避けれたぞ」→「何ぶつかっとんだーーー！」となる事数度。この辺の難しさのさじ加減はやっぱり上手ですね。
コンティニュー回数に制限はないし、サクサクコンティニューなので、繰り返しのストレスはあまりない。激ムズでクリアできないストレスはたまるのだが、まあそれがこのゲームの肝だし文句言っても仕方ない。
その他デイリーモードは毎日異なるステージが楽しめる。KatchAppのゲームでステージクリア型ってどうだ？と正直疑問だったが、これはこれでありかなと。簡単な序盤で流れ掴んでから極悪ステージの流れだからね。普段だと最初から鬼畜なんでゲーム本来の面白さが多少味わえる。で、慣れるとこの鬼畜度がハマってくるのだ。
▲人を見つけたら近づく必要がある。これで人名救助だ。
▲障害物が多くてステージが進むと難易度がぐっと上がる。そして障害物、動くんだよねー。
